俳句にも〝もうひと味〟を…
今年も早9日が過ぎましたね。今朝は今期一番の冷え込みとかで0度に。そんな寒い中を私は昨日から始まったラジオ体操へ行きました。主人は第2金曜日なので初ゴルフへ。 でも、気温的には低くても、昨日よりは風がないため暖かく感じますね。
実は、仕事始めが4日だった息子が昼過ぎに突然帰ってきて…どうしたのかと聞くと具合が悪いと。まさか?と思ったものの、病院もまだ正月休みなので、とにかく用心のため隔離して2階の部屋から出ないようにと頼みました。
月曜日、早速病院へいって診て貰ったところ…やっぱりインフルエンザ。これはヤバい!もしかしたらもう手遅れかもと思いながらうがいをしたりと…(笑)
しかし、今のところ二人とも無事のようです。私も主人もインフルエンザに罹ったのはもう10年…いやタミフルが騒がれていた頃だから20年近くなるかしら。その後は毎年インフルエンザのワクチンを打つようにしたのでそのおかげか…でも主人は一度も打ったことがないから何とも言えませんが、とにかくこの何年も風邪さえ引かなくなって…これもカーブスやラジオ体操の運動の成果かも。
今年は殆ど仕事始めは5日だったようで、私も例に漏れず5日、6日と連続の教室があって初句会をしました。明日はまたフォーユーの午後と夜間のダブル句会です。
このところ滅多に書かないブログですが、書いたとしてもタイトルそっちのけで、行事のことばかり報告しています。それで今年は初心に戻って、ボチボチながら俳句のことについても書くようにしましょう。
では先ず今年の句会の目標から…〝もうひと味を…〟ということでお話したんですよ。皆さん年々上達してきて、もう基本的なことは問題なし。季語もリズムもきれいにできあがって、内容もそこそこ。ところが何か物足りない句が多いのです。そこを考えて今年はレベルアップ出来るように推敲しましょうということ。
兼題は「南天の実」でした。中に2年ぶりに復帰した方の句、〈遠き日を思ひ起こすや実南天〉がありました。以前勉強しただけあって、無理なくすっきりと口調よく詠めていますよね。しかし、これが曲者なんです!作者には何かが思い起こされているのでしょうが、読者には南天の実以外は何も見えませんし感じ取れません。
基本が出来てくると、こういう〝ことば〟だけの句が多くなりやすいです。でもこれでは俳句とは言えないのです。俳句は〝こころ〟を詠むもの。自分の思いを吐露してこそ共感や感動を読む人に与えることが出来るのです。自分の心を隠して詠むのは、結局〝独り善がり〟の句でしかありません。ここで考えることは南天の実を見て、どんなことを思い起こしたのかの具体的な内容がほしいのです。それによって読者は納得したり共感したり出来るのですからね。要するに他の人にはない自分の味をつけて詠んでほしいということ。
俳句はやればやるほど難しくなってきます。でもそこが面白いのです。字数の制限で充分に言えないからこそ、言葉を絞りに絞って、一字一句に自分の思い、即ち〝こころ〟を込めて詠む。それが伝わり共感されたときに人一倍の喜びが生まれるのです。登山で言うなら苦労してやっと自分の足で山頂に立ったときの気分でしょうか。
写真は、近所の方に頂いた大根…もう90歳はとうに過ぎて一人暮らしの方なんですが、こうやって丹誠込め立派に育てられた作物を見るだけで苦労した甲斐があったと。それだけでなく、他人に食べて貰って喜んで貰える嬉しさでも頑張られるんですってよ。〝育てる〟というのはそうことかもしれませんね。

もちろん俳句も然りです。自分の句をしっかり育てて、それにひと味加え美味しくしてから食べて貰いましょうよ。では、今年もぼちぼちと頑張りましょうか。
実は3本貰ったのですが、一番大きいのを娘にあげました。ちなみに我が家の猫ちゃん、特にこんぶがこの大根の葉に目の色を変えてしゃぶりついたんですよ。やっぱり無農薬で美味しいのが分かるのかしら…?
はや三日ですね!
新年明けましてお目出度うございます
今年もよろしくお願いいたします

今年こそは…と言うことばはもう私には恥ずかしくって使えませんんが、それでも何とか細々とでもいいからブログは続けていこうという気持ちは持っていますので、どうか見捨てずによろしくお願いいたしますね。
まずは今年の変わったことから…宇部に来てからの娘夫婦はいつも年末からお正月にかけてお婿さんの実家の高松で過ごしていましたが、今年は早めに行って30日には帰って来ました。そいうわけで、久しぶりに元旦を我が家で夜まで一緒に過ごし、何かと気ぜわしい一日で終りました。
二日は、のんびりと初詣へ…一応近場で済まそうと中津瀬神社・出雲大社・琴崎八幡宮の三社参りです。それにしてもまだ二日だというのに、琴崎八幡宮以外はナント参詣する人の少ないこと。午後からだったからかもしれませんが、何だか世の中の流れが変わりつつあるというような気がして…それにしても寂しいかぎりでした。ためしの福引きを買ったら…11等、ちなみに主人は末等でしたから。お神籤は中吉です。まあまあの年かも。
三日は、朝から年賀状を書いて…そこでやっとブログにも手が回ったということで書いています。今年は欲張らずにちょっとしたことでいいから簡単に書こうと。そうすればボチボチながら昨年よりはましに書けるかも…。果たして…どうでしょう。応援してくださいね。
これは昨年末からの反省で、まずは身近なことから出来ることをすぐにこなしていこうと…それを自分に言い聞かせて今年をスタートしたんですよ。今のところ…といってもまだ三日ですが(笑)、それが何とかこなせていますので、これを積み重ねていけばいいかも。
それで、今年はこれをモットーに…しました。ガンバリマス!
「為せば成る、為さねば成らぬ、何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」
写真は、出雲大社(ここは拝礼の仕方が違います)と琴崎八幡宮。今年は午年ですので、そこの神馬を…最初に行った中津瀬神社は撮り忘れました。ゴメンナサイ!
今年の三が日はまあまあの天気でしたが、気温は低く、二日目は雪がちらちらと降り出しましたが、積もるには至りませんでした。
我が家の水仙もそろそろと咲き出し、目を楽しませてくれています。では、今年もよろしくお願いいたしますね。






またまたご無沙汰しました!
またまたのご無沙汰です。よくみると一ヶ月近くの休みだったかしら。特別に何かあったわけではないんですが、心が萎えてしまいどうしても書く気が全く起こらなくって。でも、もうそろそろ書かなくっちゃ今年も終りそうですもの。呆れずに読んでくださいね。
では今朝のことから…昨日、一昨日は小雨が降って、朝のラジオ体操へ行けませんでした。それで今日が今年最後になるというので是非行こうと外へ出てみると…なんと空中をふわりふわりと白いものが飛んで来るではありませんか。一瞬〝アッ、雪虫???〟と思ってみると…本当の〝雪〟でした。実をいうと私本当の雪虫をよく見たことがないんですけどね。(笑)
これが雪だということは、そうです!こちらでは〝初雪〟。帰りには少し日も差してきて、まさに〝風花〟です。でも顔に吹き付ける今朝の風のなんと冷たいこと!
ところで、長く休んでいたブログを昨日は絶対に書こうと思ったんですよ。なぜかというとせっかく撮ってきた写真が時期遅れになるんですもの。勿体ない!
先週の20日土曜日は、月例の〝きらら俳句教室〟第9回目でした。この日はちょっと雲が多かったけど温かい日和で、いつものように吟行へ…でも花などどこにも観るものが無くて、では水鳥だけでもと…でも今年は鴨の飛来も少ないですね。珍しいところではわずかに〝ミコアイサ〟一羽を確認しましたが…残念です。

また、例年なら海桐(とべら)の実が殆ど弾けて赤い種子をあふれさせているのですが、今年はまだ半分以上が裂けていません。やっぱり地球温暖化のせいでしょうね。


先日ときわ公園に行くと〝百合鷗〟がたくさんいたのに、ここには普通の鷗しか来ないのねとレンジャーのHさんに聞くと、〝それはあちらではパンを貰えるから…〟と。そういえば以前鯉に餌を投げると、脚の赤い百合鷗が群がって横取りし合うのが面白くて、長い間観ていたことがありました。鳥たちにもどこへ行けば何があるのかという情報がよく行き渡っているんでしょうかね。
しかし、今回話題を一番さらったのは、Tさんの〝テンガロンハット〟。〝まるでカウボーイのよう…格好いいですね!〟と言うと、奥様が横から〝この人いつもこればかりなんですよ〟と。すると〝若いときカントリーミュージックしてたから…〟などと話が発展して…。ところで、私が〝なんでテンガロンハットって言うんですか?〟と聞くと、〝昔これで水を量って…10ガロン入るからですよ〟と。
Tさんの帽子の写真を撮り忘れましたので、良く似たものをお借りしました。スミマセン!

エエッ、全く知りませんでした。皆に聞くとみんな同じ。奥様でさえ今日初めて知ったとか。そのときはそれで皆納得したのですが、改めてガロンを調べてみると、ヤードポンド法の単位で日本でいえば〝二升五合〟だという。だったらその十倍も入るというの?そんなのオカシイよねなどと…またまた話が盛り上がりました。
挙げ句の果てに句会ではちゃっかりそれをものにして、〈カウボーイハットの行くや大枯野〉と詠んだ人がいて…〝それじゃまさに荒野の用心棒じゃない!〟と大笑い。

このように今年最後のきらら俳句教室も楽しく無事に締めくくることが出来ました。
最後に、この自然観察公園では、親子で参加の楽しい工作教室が週末に開催されていて、年末は〝クリスマスリース〟作りのようでした。園内にある木の実などを使ってできた可愛らしいリースが飾ってあり、その写真を…クリスマスに間に合うようにアップしようと思ったんですよ。でも一日遅れになって…ゴメンナサイ!
ちなみに、赤いのはサルトリイバラ、ノバラ、タンキリマメ、黄色がウメモドキで、白いのはナンキンハゼ、金色がへクソカズラの実。他に黒いのはシャリンバイで松ぼっくりなども、あ、三枚目の真ん中に下がっているボンボンのようなのはプラタナスの実なんですよ。最後のはこのセンターの職員が作ったもの。こうやって自然と共生できるっていいですね。




今年のことで書き残しておきたいことがまだいろいろあるのですが…年末年始にまとめて書こうかな…なんて、また出来ないことを考えたりして…でもそういう気持はあるということは分かってくださいね。では、また…
芸北への山旅-ワンダーフォーゲル部OB合宿ー
11月もとうとう残り一週間になってしまいましたね。ということは、すぐに師走です。ナントも月日の流れの早いこと!どうもこちらが年を取って体が動かなくなってゆく分だけ時間は早くなるような気がしますが、皆様はいかがですか。じゃあもし寝たきりにでもなったら?なんて…でもね~昔入院していた時は時間の経つのがすご~く長く感じられて、退屈で仕方がなかったんですけどね。エッ、それは若かったから?
などというようなことはどうでもいいですが、前回のブログでは戻ってから報告しますねなどと書いておきながら、とうとう今日になってしまいました。でも、弁解がましいようですが、何度か書きかけては途中でやめて、そうしたらついそのままになって…ゴメンナサイ!
それでは、1年ぶりのОB合宿のことから始めますね。
11月4日(火)~6日(木)の2泊3日、広島県の深入山東登山口にある「いこいの村ひろしま」で、大学時代のワンダーフォーゲル部ОB合宿が今年も開催されました。ところが蓋を開けてみると、今年は参加される方がどんどん減っていき、最後には昨年の半分16名にまでなってしまいました。これも高齢化の波なんでしょうね。悔しいけど…
それでも広島の方々の心からのお世話で、いつもと変わらぬ楽しい和やかな合宿になりましたこと、感謝です。ありがとうございました。
初日はホテルに16時集合。私は宇部の先輩Kさんの車に同乗させていただき、15時過ぎに到着するともう殆どの人が集まっていました。
その日は、夕食後に翌日のコースについてのミーティングなど…後は???
本番は2日目です。今回は人数が少ないので登山コースと湿原コースに分かれて、9時出発。もちろん私は湿原コースですよ。それぞれ14時には山小屋に全員集合して、今年も亡くなった仲間たちの追悼セレモニーを行うんです。
では、私の行った〝八幡(やわた)湿原〟コースを写真を見ながら紹介しますね。
八幡湿原は北広島町の八幡原地区にあり、周りを1000m級の山々に囲まれた標高約800mの高地に位置します。大小11の湿原が点在していて、日本の湿原の分布においてほぼ南限地帯にあたるそうです。湿原の年平均気温は10℃前後と低く、夏でも涼しく快適に過ごせ、湿地性の希少な動植物を数多く見ることができるようです。
芸北高原の自然館にほど近い水口谷湿原や霧ケ谷湿原は木道も整備されていて、気軽に散策を楽しむことができました。
まず最初に八幡湿原の〝燕子花(かきつばた)〟の群生地。もう時期が終わっていますのでみな枯れた後でしたが…そんな中にナント1本だけ残っているではありませんか。でも悲しいかな、それも最後の首を垂れていましたが…健気なこと!


この湿原には、「植物学の父」と言われた、あの牧野富太郎博士が何度も来られていて、燕子花の歌や句を詠んで残しておられます。その句碑と来られた時の臥竜山での写真の碑が建っていました。


下の写真の赤い実は、この湿原で見られる「肝木(かんぼく)」の実。がまずみかと思いましたが、私は初めて見ました。珍しい木のようで、花も見たいなあ!

それから次は小高い丘を登って、水口谷湿原から霧ケ谷湿原の方へと。ここには木道が整備されていて歩きやすいのですが、この日は落葉が朝露に濡れていたので…〈おつとつと滑りては行く落葉径〉などと詠んだりして…。
ここで面白い話…見晴らしのいい小高い丘から森へ向けて〝ヤッホー〟というと、いい谺が返ってくるという場所だというので、さあ、みんなで挑戦!最初に見本を見せてくれたNさんの声が、確かに谺となってキレイに返ってきました。ではそれにつづけと…あれ?谺が返ってきません。これはきっと声が悪いからよなどと言いながら、今度は女性軍の美声が挑戦です。あらら…3人ともボツ!後から来た男性軍もやってみたけどダメ…。なんで?と、そこでもう一度Nさんにやってもらうと…やっぱり綺麗に返ってきました。一体どういうことでしょう?ワイワイ言いながら、結局は女神だからよ…ということで、こんな句が…〈美男には声を返すか竜田姫〉(注・竜田姫は秋を司る神で季語)

水口谷湿原を出て霧ケ谷湿原へ入るところには、びっくり!こんな立札が…。そう言えば、出かけるときに熊除けにと言って主人が持たせてくれた笛…。他にも熊除け鈴などを鳴らしたりして。でもこんなことしてたら余計熊に〝ここに人間がいるぞ!〟と知らせているようなものでは?最近の熊は人間を恐れるどころかうまい物があると思って人や里に近づいて来るようになったのでしょう…などなどと、熊談義に花が咲きました。本当に怖い目に遭ったことがないからこんな呑気なことも言えるので…東北の方では毎日熊の被害が報道されているというのに…ゴメンナサイ!
そういえばここ、芸北でも7月頃熊に襲われた人がいたとか。また2、3日前にも熊の目撃情報が入っていたとかですってよ。オオ,コワ! ところで後日の句会に…ナント〈発つ妻に熊除けの笛もたせけり〉というのが出句されていて…もちろんこれは主人の句でしたけど。(笑)


写真の上は〝蝮草(まむしぐさ)〟の実、下は咲き残りの〝竜胆(りんどう)〟です。



予定通り湿原を1時間半ほど散策して…その後は車で「高原の自然館」へ移動。そこで昼食と出発までの自由散策です。
ここまででかなり長くなりましたので、その続きはまた今度に…では乞うご期待???
「文化の日」は「掃除の日」ですよ!
このところやっと〝金木犀〟が香りだしました。いつもならその香ですぐに気が付くので…と、我が家の金木犀を見ると、蕾は早くから付いているのに今年は全く匂わなかったんです。これもやはり暑い日が続いた異常気象のせいでしょうかしら。

これが10月28日の開花状態。近づけば匂ってましたが、まだかすか。それが今日は満開になって、一輪挿しに挿してトイレに置くともうプンプンです。金木犀の開花や匂いはある程度温度差がないといけないそうですから、このところの朝夕の気温で一気に開花して匂いだしたのでしょうね。

またもやブログから遠ざかっていましたら、あっという間の11月です。今日は国民の祝日の一つ、「文化の日」…昭和21年(1946)のこの日に発布された新憲法の戦争放棄・平和と文化の増進を旨とし、昭和23年(1948)「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ために制定された祝日です。
青き天心文化の日こそ掃除の日 香西照雄
こんな句を、清水哲男の『増殖する俳句歳時記』で見つけました。氏のちょっと苦みの利いた独特な解説や切り取り方が大好きでよく読んでいましたが、3年前の令和4年に84歳で亡くなられて、本当に残念でした。
生真面目な句風で知られる作者にしては、珍しく季語(「文化の日」)を揶揄している。中身を簡単に言えば、なんだかよくわからん祝日だから、結局は何の日にでもなり得ると、作句してみせているわけだ。作者はむろん、この日が戦前の明治節であることは知っている。しかしいくら戦後民主主義の世の中になったからといって、文化住宅や文化鍋くらいならまだしも、「文化干し」などという魚の干物までが登場する軽薄な文化ブームに便乗したような命名には、深い憤りを覚えているのだ。ならば「今日は掃除の日だよ」と言い切って、魚の干物よりは少しはマシだろうがと苦りきっているのだろう。と同時に、こんな良い天気の日に、ひとり腹を立てているのも馬鹿馬鹿しいなとも思っている。『合本・俳句歳時記・新版』(角川書店・1974)所載。(清水哲男)
作者の香西照雄は大正6年生まれ。この句の掲載されている句集『対話』も昭和39年 (1964)に出版されたものですから、今の状況からすれば随分違っていたと思います。そういえば確かに何にでも〝文化〟という言葉が付くと、時代を先取りしたような優越感に浸れたのか、猫も杓子もその便利さと新しさに飛びつく時代だったのかもしれませんね。今はその頃からの大きな付けが回ってきているのですけども。
それにしても今日は本当に気持ちのよい〝秋晴れ〟でした。私にとってこんな日は一番の〝洗濯の日〟なんですが、〝掃除〟も〝洗濯〟も汚れたものをきれいにするのは一緒ですよね。それなら、これからは文化ならぬ〝世の中を徹底的に見直してきれいにする日〟としたらどうでしょうか?(笑)
ところで、今週の私のスケジュール…実は大変なんですよ。今日は午後から二俣瀬俳句教室、明日からは3日間大学時代のОB会で広島の山行き。帰った次の日は朝から月例吟行会。更に次の日が土曜日なので、フォー・ユーの午後と夜のダブル句会と立て続けなんです。おまけに、9日の日曜日には厚南会館の文化祭があるので、前日に短冊の展示準備。もちろん短冊も書かないといけない…というわけで、全く空いた日がなく体がいくつあっても足りないのです。昨日はあれこれとその準備で買い物したり、済ましておかないといけない手続きなどをして潰れてしまったし…。まさに〝猫の手も借りたい〟ですね。じゃ、うちのトロロ・コンブちゃんたちの手を借りようかな…???
ということで、久々にトロロちゃんの登場です。コンブに比べて日頃から愛想がなく寝てばかりいる猫ですが、今日は、あれあれ…これも一種の文化でしょうか?テレビのヤマガラを真剣に見ていて動こうとしません。これじゃダメですね。でも後ろ姿が可愛いでしょう!


それでは、きょうはこれで。できればいろいろと事後報告をしたいとは思っていますが、さて…どうなりますやら。期待せずに待ってくださいね。
令和7年度〝きらら俳句教室〟の第7回目で~す!
10月第3土曜日の18日は、令和7年度〝きらら俳句教室〟の第7回目でした。第3回目~第6回目までは書いていませんでしたので、何だかホント久しぶり!
秋らしい風が湖から吹き渡ってきて…鴨がもう来てるかしらと見ると、ホシハジロが数羽とマガモが少し。やっぱり鳥たちが渡ってくるのも例年より少し遅いようです。何もかも少しずつずれてきて、今度はそれが当たり前になっていくのでしょうね。
そういえば面白い話がありました。ビジターセンターの教室に入ったとき、K子さんが〝これ…何の花だと思いますか?〟と言って、見せてくれたのが…「甘藷(さつまいも)の花」だったんです。

〝ナント可愛い花だこと!でもこれ初めて見たわ…〟と、みんな口々に。確かに以前私も薩摩芋を植えて収穫していたことがありますし、実家でも友人の家でも植えていましたが、芋の茎のことは聞いても花のことは誰からも聞いたことがありませんでした。馬鈴薯の花はよく見かけるし、写真にも撮ったこともありましたけどね。
すると、レンジャーのHさんが、〝熱帯の植物だから普通は花を咲かせないのが、今年は暑い日が続いたから咲いたんですよ〟ということ。そう、まさにこれも地球温暖化の異常気象の結果なんですね。ちなみに甘藷の花は、熱帯や亜熱帯地域では比較的よく開花するそうですが、本州など北緯30度(鹿児島県十島村あたり)以上の地域では珍しいとのこと。写真は甘藷の花を束ねたもので、普通は一つづつ咲くものです。
もう一つ珍しいものを…「ヒロハフウリンホオズキ」。でもこれは雑草で結構あちらこちらに蔓延っているんだそうな。調べてみると毒性の強い植物だそうですから、あまり触らない方がいいですね。しかし、この提灯のような実がワワユ~イ!

さらに「蘿摩(ががいも)」。これは蔓性の多年草で、毎年このビジターセンターで栽培されいますので、可愛い花も見たことがありますが、果実は今回が初めてでした。ちなみに「蘿摩」も「甘藷の花」も晩夏の季語なんですよ。ということはこれらも時期が随分ずれているということですよね。

実の左側には小さなカメムシたくさん群がっていました。美味しいのかしら?
他に植物では、「車輪梅」の実がいずれ真っ黒になるのですが、その前のちょっと色づいたのがとっても素敵な色で…ついパチリ!

鳥で鴨以外は…「鵙(もず)」「大鷺」「鵜」「鶚(みさご)」、これはいつもいますが、今月はいろいろな「鴫(しぎ)」がたくさん渡りの途中で羽を休めていました。
他に黄色で美しい茸…グーグルレンズで調べると「コガネキヌカラカサダケ」だと。この茸は 数日しか見られないこともあって、これが出現するということは、幸福の前兆、あるいは縁起が良いこととされており、別名「幸福のきのこ」と呼ばれています。だとすると、私にも何かいいことあるかもね!

先月は欠席者が多くて寂しかったのですが、今月は以前に戻り、おまけに新しい方まで増えたのでとっても嬉しかったです。その方は他でも俳句をされているとかで、初心者ではないので…この日の吟行で〈末枯や寄り添ふやうに鷺の群〉と詠まれました。それで、それを〈末枯や隙なく並ぶ鷺の群〉と添削しましたら、すぐに納得されて…
ちょっと補足。「末枯(うらがれ)」というのは、晩秋になり、草葉が上部から、または先の方から枯れてくることをいう、晩秋の季語です。

これは開始時の導入に、〝俳句はできるだけ主観的に詠まず、描写(写生)によって作者の言わんとするところを表し、読者に共感して貰うことが大切です〟という話をしていました。それがこの添削でよく呑み込めました、勉強になりましたという感想を言ってくださったのです。そう言ってもらって私もとても嬉しかったですよ。
ということで、今回も実りのある教室になって、私も午後からの句会へ足取り軽く出かけることができました。
蛇足かもしれませんが、ついでにちょっと解説すると、〈寄り添ふやうに〉というのが作者の主観なのです。周辺の景が末枯れて寒々としてきたから、きっと〈寄り添ふ〉という温か味を感じさせる表現を使ったんでしょう。それを〈隙なく〉という単純な実景を与えることによって、鷺たちもお互いの体温を感じ合いつつこれからの冬へ向かおうとしているのかな?などと、読者がそれぞれ自由に想像すればいいのです。
要するに、作者は自分の主観を読者に押しつけず、ただ場面や状景の描写を提供するだけ。それによって、句の鑑賞は読者にゆだねるということ…即ち〝読者を信用する〟ことなんです。昔先生からよく言われました。〝季語を信用しなさい!〟と。季語にゆだねて自分で何でも言ってしまわないこと。ほら、私が以前書いたことのある俳句の極意、〝言わぬが花〟と言うことですよ。
それでは皆様ありがとうございました。お疲れ様!
エエッ!これも彼岸花?
今日は早くも10月13日。国民の祝日の一つ「体育の日」です。と言っても、私には余りピントきませんね。〝昔取った杵柄〟ではないですが、若いときの脳に刻み込まれたものはなかなか消えませんもの。
ところが、これ書いた後に主人に聞いたら、「体育の日」は2020年より「スポーツの日」に名称が変更されたんですって!ギャッ~ですよ!もう付いていけません。
そうは言っても今朝はとてもよい〝体育日和〟ですよ。外に出た方が気持がいいくらいです…が、残念ながら私には運動しようという気力がありません。というわけで、せめて指と眼と…他に脳の運動にはなるかと、久しぶりにブログを書いています。
さて最近嫌になること…これは以前からもありましたが、このところ滅多矢鱈と迷惑メール、というよりこれは詐欺メールでしょうが、来るんですよ。
以前はアマゾンや楽天が多かったのですが、近頃はJAネットバンクとかクロネコ、佐川急便の不在通知、更に日本郵便、ETC利用照会などや使ったことも無い銀行からとかも。電話も留守電にしていますが、ほとんど無言か勧誘ばかりで…
本当に嫌な世の中になってしまいましたね。人を信用することは悪いことだと…子に教えないと生きていけないんですよ。騙される方が悪いと言われれば、それまでです。確かに自分の愚かさを痛感しますが、私はやっぱり人を信用したいです。世の中そんなに悪い人ばかりじゃ無い…悪い人以上に良い人はたくさんいるんだと!
先日もついメールを開けてしまって主人から叱られました。ドコモや宅配会社に確かめてみましたら、そんなメールはみなフィッシング詐欺ですから気をつけて下さいと、逆に注意されました。皆様もくれぐれもお気をつけくださいね。
話は変わって、先日の月例吟行会で珍しい〝彼岸花〟を見ました。彼岸花ももう終わりになりましたが、我が家には最後になって黄色がやっと咲きました。これはヒガンバナ属ヒガンバナ科の「リコリス」です。形状が同じですので似てはいるのですが、普通の彼岸花より大ぶりで豪華です。色も黄色から白、ピンク、オレンジといろいろあるようですよ。
ちなみに私たちが〝夏水仙〟といっているのは、やはり同じ種属の花なんですが、名の通り夏に咲いて色はほとんどがピンクです。見た目は同じようでも、彼岸花やリコリスは秋の彼岸の頃に咲くので、見分けがつきます。外来種や改良種がどんどん増えて、花一つとってもややこしく難しいですね。だから私は昔からある「吾亦紅」や「野菊」など、大自然の中に咲いてる花が一番好きです。
先ほどもトイレの一輪挿しに〝赤のまま〟と白の〝風露草〟を生けてきました。ちなみに、赤のままは犬蓼(いぬたで)で、風露草は現の証拠のことで、秋の季語です。
下の写真が、赤、白のがあってその近くに群がって咲いていた彼岸花です。リコリスなら分かりますが、確かにこれは彼岸花。こんな色のは初めて見ました。とてもきれいで思わず…パチリです。





これは我が家の黄色の「リコリス」。いつも彼岸花より少し遅く咲きます。まだ紫陽花の〝隅田の花火〟が咲き残っていました。


ついでに下の写真が「夏水仙」です。突然8月頃生えてきてびっくりしますよ。花が大きくて美しいから。

